• 核磁気共鳴装置(NMR)

    物質を磁石(静磁場)の中に置くと、物質を構成している原子核がその種類によってある特定の周波数の電磁波を吸収する現象(核磁気共鳴)を利用して、物質がどのような原子で構成されているかを調べることが出来ます。主に水素[1H]と炭素[13C]のNMRが有機物の分子構造解析に利用されています。【...続きを読む】

  • 分光光度計(UV)

    紫外領域と可視領域の光をサンプルに照射して溶液の吸収スペクトルを測定し定量分析を行います。また、固体試料でも、透過スペクトルや反射スペクトルの測定が可能です。【...続きを読む】

  • ラマン顕微鏡

    Jobin Yvon の光学技術を搭載し、高感度なラマン分析を実現。明視野 / 暗視野観察、偏光観察、微分干渉観察、透過照明にも対応。省スペース:566×569 mm。グレーティング 4 枚標準搭載。【...続きを読む】

  • ガスクロマトグラフ・質量分析計(GC-MS)

    MS(質量分析計)を検出器としたガスクロマトグラフ装置です。複数の成分を含む試料は、まずガスクロマトグラフで単一成分に分離され、次に質量分析計で個々の成分のMSスペクトルとその強度を測定することで成分の定性と定量を行います。【...続きを読む】